mathichen 雑記帳【Hatena版】

ウェブリ休憩所の保存庫

不毛な優しさでなく厳しい愛情が豊穣の地を耕す

昨夜、外で食べながら店のTV眺めていたら

大食いランキングみたいな番組やってました

大食い番組といえば、元祖のテレビ東京が面白いですね

その後、真似した他局は正直、軽過ぎる

フードファイターとカタカナで書くと、オサレとでも思っているのやら

大食い連中は概ね、身体のどこか改悪されちゃってる、医学的には病人ですよ

でなければ、オバQと拮抗する食いっぷりは達成出来ないといいます

個人的には、「ラーメン1杯食べても、味覚は一杯にならない。お気の毒様」

身体が大食いを学習しているから、飢饉訪れた際には維持困難で地獄でしょう

てか

蕎麦を何十杯何百杯平らげる

バケツみたいな丼にカツ丼の銀河系盛りみたいなのを完食

だと、引きます

「グルメ堪能出来ず、それでいて、どれだけ多くの飢えた人たちを侮辱しているのか」

何か、食材だけでなく、自他の人生も浪費しているとしか

そう思いながら食後の腹ごなしに歩いている時、フト思い出したのは

歩けるうちにやっておいたらいい事、やっておくべき事をたくさん挙げてください。 ...

.kotoryushiさん

歩けるうちにやっておいたらいい事、やっておくべき事をたくさん挙げてください。

後悔のないように今やれる事をやっておきたいです!

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この度発覚した病気が進行性で筋力がなくなっていくもので、治療法や進行を抑える方法も確立されていません。

将来的(期間は不明)に、車椅子生活になるだろう、というものでした。

病名は一般的でなく、私自身も上手く人に伝えられるだけまとめられないので割愛させてください。

30代後半独身女性。

仕事はこの病気がきっかけで辞めました。

休みはいっぱいありますが、お金は貯金をつぶすだけになります。

他、補足が必要でしたらお願いします。

現在は(人から見れば)普通に歩けます。

但し、つまづきやすいです。

(あ!つまづきそう!!と思っても踏ん張れないので、最後までこけるのみです。)

走るのは完全に無理です。

手、腕も同じく力が無くなっていきます。

ご回答は暗くならなくても大丈夫です♪

その辺りはグビッと飲み込んだつもりです!

一般的なものからコアな趣味の世界まで何でもいいです。

「自分の足で立って歩ける今、やっておいたらいい事、やっておくべき事」を

たくさんご提案くださいませ。

補足

たくさんの方にご回答頂き、ビックリしつつ感謝いっぱいです。

全て読ませて頂きました。

今まで「行きたいなぁ」ぐらいで止まっていた北インド旅行を実現させようと決めました。

ボランティアも参加します!それぞれの立場を意識的に経験できるのは貴重ですね。

結婚は…したいけど、こればっかりは(笑)

その他の案も前向きにやっていきたいと思います。

皆様のご意見で自身を奮い立たす事ができました。

本当にありがとうございました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1182497721&sort=1&fr=top_mantennaより引用 )

インドの旅ですか。良いと思います

健康上の理由抱えていますから

かよわい日本人は即死するらしい汚い河に浸かる暴挙はしないでしょう

「ボランティアも参加します!

それぞれの立場を意識的に経験できるのは貴重ですね」

何なら、動ける間はマザー・テレサ、動けなくなったら勤め先でお世話になるは?

インドは時間の概念や流れが日本とは180度異質

あくせくしない環境が過ごしやすいかも

介護保険料ボッタクるだけボッタクり、ヘルパーは給料ドロボーの多い日本と違い

貯金をつぶすだけになっても、無駄使いにはならんような

現地で婿さん獲得出来たらサイコー、障害者に優しくない日本に帰らず済む

アタクシは結構真面目に書いていますよ

特に、婿さんの件

こちらも多分、180度異質な成育環境出身になると思われますけど…

「妻は、戦乱の国において、15、6歳から命がけで一家を支えてきたのだから

これから多少、人生を楽しもうと考えても、当然の権利だ

彼女が死に物狂いで働いていた頃、ノホホンと親のスネかじりしていた自分は

苦労知らずの前半生のツケを払う番だ」

【労せずして得た愛情は砂上の楼閣】(2010年3月17日Yahoo!独話別館)

サンケイ特派員だった近藤紘一氏とベトナム女房ナウさん

この夫婦もモノの見事に180度異質でした

そして180度異質こそ、近藤氏がナウさんを選んだ理由

近藤氏は、前妻浩子さんを病気にして死なせた罪悪感を抱いていた

過去の記憶は薄れて行けど、完全には払拭出来ない

再起を図るため、異質なナウさんを利用した

これだけ生まれ育ちが違うと、決して心の奥深い部分に触れられずに済むだろう

無論、計算ずくで選んだわけではない

アバタまである中年女性が、薄暗い街路で大輪の花の如くニッコリ笑った

初めて出逢った時に心揺さぶられているも大事な要素

しかしながら、苦労人であるナウさんなら

近藤氏と同じように、心の奥深い部分に触れられるのを良しとしないだろう

男女は元来、正反対の存在であり

自分の持たないものを相手で補うように作られている

180度違ったって、歩み寄りがあれば、合わせ鏡となる

ナウさんは自分たち夫婦の取り合わせを、「案外、仏様も公平なもの」

まさにその通りですね

知恵袋の彼女が国内外で婿さんを獲得出来るか、神さん仏さんのみぞ知る

一つ確実に言えるのは、「病気によって、真の伴侶を得られる好条件持ちましたね」

病気や家庭の事情など不利な立場の人は男女ともに多い

一般的には、女の方が厳しい

男は自分で産んで育てるわけでない子供や出産年齢を盾にしてエラソーですからね

ましてや病気持ち女となると、どんなに婚活やっても空振りに終わるはず

これらをプラスに考えれば良いのですよ

「見かけ倒しのバカ男なんかいらない。バカ男と結婚した後で後悔はしたくない」

「こんなアタシでも良いと言ってくれるのは、勇気持つ男前(顔は別の話)」

「彼の親族から反対は出るだろうが、押し切るだけの懐深さで頑張ってくれるわ」

こんな感じでしょうか

男が自分の価値観から外れる行動を取る、女のそれより勇気必要

自分が不利になるも厭わないでしょう

都心の教会で派手に結婚しときながらサッサと離婚するバカップル、ただの飽食サル

そう嘲笑してやれるだけの、真の男前と、婿さんにならんでもパートナーになれたら

男前と出逢えなくても、バカ男を寄せつけずに済むから

婚活サイトや結婚相談所で選り好みやって好機な婚期を逃す小娘くずれより幸福