mathichen 雑記帳【Hatena版】

ウェブリ休憩所の保存庫

汝の敵を愛せよは難事

 

あらすじ

(『氷点』)昭和21年(1946年)、旭川市在住の医師辻口啓造は、妻の夏枝が村井靖夫と密会中に、佐石土雄によって3歳の娘ルリ子を殺される不幸に遭う。啓造は夏枝を詰問することもできず、内に妬心を秘める。ルリ子の代わりに女の子が欲しいとねだる夏枝に対し、啓造はそれとは知らせずに殺人犯佐石の娘とされる幼い女の子を引き取る。女の子は陽子と名付けられ、夏枝の愛情を受けて明るく素直に育つ。

陽子が小学1年生になったある日、夏枝は書斎で啓造の書きかけの手紙を見付け、その内容から陽子が佐石の娘である事を知る。夏枝は陽子の首に手をかけるが、かろうじて思いとどまる。しかし、もはや陽子に素直な愛情を注ぐことが出来なくなり、給食費を渡さない、答辞を書いた奉書紙を白紙に擦り替えるなどの意地悪をするようになる。一方の陽子は、自分が辻口夫妻の実の娘ではない事を悟り、心に傷を負いながらも明るく生きようとする。

辻口夫妻の実の息子である徹は、常々父母の妹に対する態度を不審に思っていたところ、両親の言い争いから事の経緯を知る。両親に対するわだかまりを持ちつつ、徹は陽子を幸せにしたいと願う。その気持ちは次第に異性に対するそれへと膨らむが、陽子のために自分は兄であり続けるべきだという考えから、大学の友人である北原邦雄を陽子に紹介する。

陽子と北原は互いに好意を持ち、文通等で順調に交際を進める。しかし、陽子が高校2年生の冬、夏枝は陽子の出自を本人と北原に向かって暴露し、陽子は翌朝自殺を図る。その騒動の中、陽子の本当の出自が明らかになる。

表題の「氷点」は、何があっても前向きに生きようとする陽子の心がついに凍った瞬間を表している。その原因は、単に継母にひどい仕打ちを受けたという表面的なものではなく、人間が生まれながらにして持つ「原罪」に気付いたことであると解釈される。

(『続氷点』)一命を取り留めた陽子であったが、実の父親が佐石ではないと聞かされても心が晴れないばかりか、不倫の関係であった実の両親やその結果生まれた自分に対して複雑な感情を抱く。徹は陽子の実母三井恵子に会い、陽子の近況を告げる。動揺した恵子は車の運転を誤り、事故を起こす。その経緯に不審を抱いた恵子の次男達哉は、大学で母にそっくりな陽子に出会う。事の真相に近付いた達哉は冷静さを失い、無理に陽子を恵子に会わせようとするが、それを阻もうとする北原を車で轢いてしまう。作中最後の場面で陽子は、夕日に照らされた真赤な流氷を見ながら、人間の罪を真に「ゆるし」得る存在について思いを馳せる。

相沢順子

佐石の実子。4歳で相沢家に引き取られた。一見して何の悩みも無さそうな明るい娘。偶然に陽子や徹と友人になり、徹に好意を持つ。実の父の佐石を憎んでいたが、キリストの贖罪により救われたと語る。

Wikipedia:『氷点』より引用 )

何度もドラマ化されているのでご存知の方は多いでしょう

妻の夏枝が村井靖夫と密会中、娘ルリ子が殺された

密会といっても男側が強引な不倫未遂だったんですがね

それでも娘が非業の死を遂げた前には、言い訳にすらならないようで

かといって

妻にはそれとは知らせずに殺人犯の娘とされる幼女を養女に迎える

男の嫉妬ってどんだけ陰険なのよ

夏枝の陽子いびりはルリ子を殺した男への復讐代わりというより

詰問せず内に妬心を秘めてコッソリ復讐する陰湿な夫への逆讐だと思いますけど

何があっても前向きに生きようとする心がついに凍った陽子

殺人犯の実子である順子との邂逅など試練によって

三井家へ電話をかけようとする最終場面で、実母を赦す未来がわかります

これは小説だからというより、信仰心のなせる業だからでしょう

神仏に依る倫理観教育を受けていない一般日本人には至難の業ですわ

やはり実の子ではなかった

12歳と7歳の子供がいるmachiといいます。

この7歳の子供が私に似ていない、上の子供が小さい時と体格等が違う

と思い始め、妻には内緒で最近この下の子供のDNA鑑定を実施しました。

その結果、やはりというか私の子供ではありませんでした。DNA鑑定を

申し込む前や結果を実際に見るまでは「もし自分の子でなかったら離婚

する!」と考えていましたが、いざ結果を受け取ってみると産まれた時

から今までのことが思い出され、本当につらい気持ちです。

7歳の子の妊娠がわかった時、妻の不倫が発覚しました。「俺の子供か?」

の問いに「貴方の子供」と返事がありましたが嘘でした。

尚、12歳の子は間違いなく私の子です。

同様のご経験をされた方、どのように対処されたのか、よろしければお

話をお聞かせいただけませんでしょうか。またアドバイスがありましたら

どうぞよろしくお願い致します。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/1117/461266.htm?o=0より引用 )

真実を明らかにしておくのは大事ながら

どういう方法を選んでも、誰も傷つかず解決は出来ない難しい問題です

妻と子供は別人格

以前、小町で実子と思って中学生まで育てて来た御子息が、腎不全になり、移植が必要といわれた時に始めて妻の不実の子だったと知って苦悩されている父親のトピックを読んだ記憶があります。

その父親は不実の行動を起こした本人である妻を離婚して、血の繋がらない息子を手元に残しました。

罪を償うのは妻一人である、何も知らずに生まれた息子には責任も罪も無いと判断されたんです。血<心だったんです。

子供二人から母親を切り離してよいかと悩むと思いますが、父母が気まずく陰鬱な家庭の空気に曝されて育つより、健全な精神を持ったひとり親に育てられた方が子供の精神的成長は安定すると思います。家庭の基本は夫婦です。だから、まずトピ主様の精神的安定と健やかさが子供さんにとって一番必要なことです。その妻と一緒にいるとトピ主様自身の心が侵食されて朽ちてしまいそうです。

御自身が下の子に何かの縁があると思うなら、今からでも養子として認め愛情をかけて我が子と思えるかを考えてみて下さい。それが無理なら、妻と共に離別する、受け入れるなら妻だけ離別で良いと思います。

償うべきは妻だけで、子供さんはトピ主様の考え方次第でしょう。

個人的に一番納得いったレスです

実父への慰謝料や養育請求の法的措置、子供には実父を知る権利ある

一見もっともな意見ですが

金銭支払われた所で、カネで解決はいそれまでよ、養育?俺にも事情あるんじゃ

相手にも家庭があって、嫁にバレた余計なことしやがってと逆切れされるかも

徒労に終わり、不倫するようなゲスから真の贖罪得られるとは到底思えません

子供にとってはトピ主さんだけが父親であり、7年間の父子生活は消せない事実

子供が出生の秘密を知るのは、自分で善悪の判断出来る年頃になってから

どっちみち傷つくものの、あまり幼いうちだとまだ始点にある生涯に禍根残します

トピ主さんが手放す場合、実の両親が離婚したと思わせるべきですね

手放す場合は出来れば、信頼置ける第三者に預けてほしいもの

両親のどちらも一緒に暮らせない理由をもうけ、母親との絶縁をお願いします

(トピ主さんの手元に置く場合でも、絶縁か、出来るだけ接触少なく)

私は、貴方の奥様と同じことをした女性を3人知っています。

世の中、え?まさか?こんなことって思うこを平気でする女性がいるんですよ。

3人がどういった訳で産んだかいいます。きっと貴方が思ってるより、こいつら

って思います。

貴女の奥様も同じだと思いますよ。

1人目、26歳の時に産んだ 2人目の子供です。

不倫の子供です。妊娠⇒旦那と血液一緒⇒バレない⇒産むです

2人目は30歳時に産んだ  2人目の子供です。

不倫の子供です。上記とまったく同じです。

3人目は27歳の時に産んだ 3人目の子供です。

元彼の子供です。上記とまったく同じです。

私はこの3人と全員知り合いですし、仲がいいので、全員相談に来ました。

3人は同じことを言っています。旦那はお金をだけの関係、そうしないと子育て

できない。愛はないけど、彼氏のところに行くのは不安があり、旦那のほうが

信頼できる。

何故?不倫の子供を産みたいの?

愛してる人の子供だから産みたい。旦那にはバレない。

結局、愛ラブ自分なだけです。 

本当に好きな相手でも、諦めざるを得ない

運良く本当に好きな相手と結ばれても、子供持てない

本来の相手でないが信頼関係と堅実な家庭を築いて子供も幸福

以上、いくらでも見られるのが人生

不倫犯しながらカネのために結婚相手を騙すなど言語道断

生きる価値も必要もない淫売(彼氏は、下郎)以外何物でもない

汚らわしいの一言に尽きる愚か者の影響を受けさせないため

氷点、発言小町のいずれからも知れる真理は、記事題名通り