玉座に輝く時期が、人の振り見て我が振り直す好機
“来日”バルサの視線の先は“金満”中国!2011年11月25日17時00分
. FIFAクラブW杯(12月8日-18日)出場のため、バルセロナが来日する。日本のファンは欧州王者の生のプレーに期待を膨らませているが、アジア入りするバルセロナの熱い視線の先は中国だった。
2年ぶりの出場となるバルセロナは準決勝(15日)から登場。チケット価格は最高で6万6000円(2枚組み)、さらにバルサの進出が有力な決勝戦は9万円(同)と破格の設定だ。
当初バルサ内部では、今回のクラブW杯出場に及び腰だったという。東日本大震災にともなう、福島原発事故の影響が懸念されたためだ。そのため18日には、執行役員のラモン・プホール氏を団長とする一行が来日。宿泊先の確認、関係機関の表敬訪問などを行ったが、真の目的は「日本の放射線の専門家の意見を聞くためだった」(スポルト紙)という。
一行は「ガイガーカウンターの数値を実際に確認したところ、限りなくゼロに近かった」と胸をなでおろし、「ホテルで提供される食材についても確認をし、安全だという確証を得た」と、やっと来日への不安を払拭できたようだ。
その役員たちはとんぼ返りしたが、今週末にはサンドロ・ロッセル会長を団長に中国を訪れる予定である。25~28日まで滞在し、国営放送の中国中央電視台(CCTV)に出演予定で、スペイン国内では「10億人が見るだろう」(同紙)と話題になっている。
一行は北京と上海を訪れて市長を表敬訪問。また、バルサの胸ロゴのメーンスポンサーであるユニセフの中国事務所もたずね、日本の文部科学大臣に該当する役職の党役員とも面会する予定だという。
なんとも熱心なビジネスツアーだが、つい10年ほど前の日本にも、欧州の一流どころのチーム・関係者がこぞって来日。親善試合やサポータークラブの支部を作ったり、テレビ出演などしていた。だが、その後の景気の後退とともに足はすっかり遠のいた。去るものは日々に疎し、か。(大瀧真砂子)
( 出典先:livedoorニュース )
この間読んでから、「そうやろな」と妙に納得いき感心してました
原発事故の影響が懸念された
日本国内にいても過剰反応見られるくらいだから
遥か彼方の欧州じゃぁ、情報仕入れツアーは無理もございません
事故の規模考えたら、8ヶ月そこらでの完全無欠修復はあり得ない話
限りなくゼロに近かった。最小限度であるなら充分
せいぜいバルサの華やかなプレー披露しましょうよ
決勝チケット争奪戦勝ち組がグッズ大量お買い上げも見込んで
現代中国の良し悪しは置き
勢いあってカネの匂いする所に注目するのは当たり前ですわな
往年のバブル経済日本だって、似たり寄ったりでした
1990年前後、オペラブームの頃なんて
何万だか何十万だかのチケット代払う、何ともバカバカしい公演に
破格ギャラの誘惑か、当時のスター歌手が揃いました
ちなみに、オペラブーム後日談書くと
1993年のベルリンドイツオペラ日本公演(ワーグナー3作品上演)
バブリーな1988年頃のイケイケイドンドン契約とあって
かなり高額のチケット代設定でしたが(思い出したくもない)
バブルが弾けた1993年には、集客力落ちたため、主催者は負担ズシリ
そんなもんです、成金国家なんて
高度成長後、一度不振に陥り、その後盛り返した日本でもそう
四千年の歴史抱える中国大陸の場合
何もかも急激で桁違いだから、同じ規模の反動が懸念されます
中国の皆様、世界中を巻き添えにする恐れあり、ご自愛お願いします
隣の島国の皆様は、規模は違えど、かつて通った道お忘れなく
中国人観光客のマナーに悪口言う前に、古のノーキョー様のご無体ぶりを知れ
高度成長の恩恵ドップリ世代から生まれ育てられたら、地道の意味わからんやろ
いくら若い衆にも厳しい時代とはいえ
若輩の分際で高いスシを食い、30歳過ぎても合コン頼らな彼氏彼女出来ない
この世はネズミーランドじゃないを肌身で知らない永遠の幼稚園児、情けねえ~
だから、風俗嬢もどきチンピラ風に加え、分不相応なブランド姿の親が生まれ
同じDNA持つ飽食小皇帝が育てられ
モンスターファミリー増殖は世代を超えて、負(腐)の連鎖は続くのですよ