ブログネタ:携帯を持つようになって失くしたモノは?
一般的には
スマホ宣伝イラスト見ての通り、お行儀でしょ
携帯眺めながら食事は見苦しいの一言
百歩譲っても、箸を置いて携帯眺める→携帯置いて食事に戻る
どう食べようが自由じゃんなんて言い草は断じて許しませんよ
小娘青二才の場合、最低限のケジメつけられない以上
人間育てる親になる資格一切無し、絶対に子供作らないで下さい
公共の場で子供騒がせても平気になりかねませんからね
実際、ファミレスで隣席へチョロチョロ近づいた幼児がいて、両親は知らん顔
お祖母ちゃんが謝ってくれたけど、養育権持たぬ存在からでは意味ありません
というか
デート中にそれぞれの携帯眺めている類のカップル
相手と真剣に向き合っていないのに、つき合う意味ある?
デートで終わろうが、結婚に至ろうが、上手くいくとは思えねえや
「こんなはずじゃなかった(泣)」は当たり前の展開
「生まれ育った環境の違い乗り越えられなかった」という言い草も通用しません
携帯に休憩時間与えたくなかったら、死ぬまで恋愛もどきごっこ続けてクタバレ
会社勤務の佐竹茂吉(佐分利信)は長野出身で質素な生活を好む。妻の妙子(木暮実千代)とはお見合い結婚だが、上流階級出身の妙子にとって夫の質素さが野暮にしか見えず、学生時代の友人たちである雨宮アヤ(淡島千景)、黒田高子(上原葉子)、姪っ子の山内節子(津島恵子)らと遊び歩いて憂さをはらしている。茂吉はそんな妻の気持ちを知りながらも、あえて触れないようにしていた。ところが、節子がお見合いの席から逃げ出したことをきっかけに、茂吉と妙子が衝突する。妙子は口をきかなくなり、あげくのはてに黙って神戸の友人のもとへ出かけてしまう。一方の茂吉はウルグアイでの海外勤務が決まって羽田から出発するが、それを聞いても妙子は帰ってこない。茂吉が発った後、家に帰ってきた妙子にさすがの友人たちも厳しい態度をとる。
平然を装う妙子だったが、茂吉の不在という現実に内心は激しく動揺していた。そこへ突如茂吉が夜中になって帰ってくる、飛行機のエンジントラブルだという。喜ぶ妙子に茂吉はお茶漬けを食べたいという。二人で台所に立って準備をし、お茶漬けを食べる二人。お互いに心のうちを吐露し、二人は和解する。夫婦とはお茶漬なのだと妙子を諭す茂吉。妙子は初めて夫のありがたさ、結婚生活のすばらしさに気づく。一方、お見合いを断った節子は若い岡田登(鶴田浩二)にひかれていくのだった。
( Wikipedia:『お茶漬の味』より引用 )
小津映画に登場する人物は皆、背筋伸ばして食事します
それはまぁ極端にしても、犬食い状態の輩には見習う価値大
食べると飲むは交互に、箸持ちながらおちょこグイッなども無いは、清々しい
‘お茶漬の味’では、岡田と一緒にラーメン食べる節子が微笑ましい
彼女も上流令嬢とあって、人生初のラーメン?食べ方知らなかったのでしょう
いちいち彼の方を見ながら、麺を口に運んだり丼にコショウふりかけたり
小津監督は後に、「あまり出来のいい作品ではなかった」
「女の眼から見た男、顔形がどうだとか、趣味がいいとか言う以外に
男には男の良さがあるということを出したかった」
この言葉は
「男の眼から見た女、顔形がどうだとか、趣味がいいとか言う以外に
女には女の良さがあるということを出したかった」
ともいえますよね
もっとも相互理解はどういう関係においても難しい
毎日顔眺めている夫婦でさえ、異文化コミュニケーションが日常であります
従って
毎日携帯ばっか眺めているバカップルには、相手は永遠に合体不能な異星人
携帯を持つようになって失くしたモノは?
『一方的な情報に頼るあまり、丁々発止繰り返して人柄を測る眼』
ほれメモメモ
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