釣書の必須項目：『個人の意思、そして品格』
前の記事から続きました
うーん nyan 2009年6月18日 1:42
あぁ
自分の事かと思ってしまった…
私も、自称天涯孤独です。
世の中、自分自身はマトモだと思っていても、
血のつながった、親、兄弟は、選べないのです…
時折、義母に｢にゃんさんの兄はどうしているの？」
と聞かれますが、開けっぴろげに答えることは出来ないでいます…
悪い事ですか？嘘つきの、詐欺師まがいの行為でしょうか？
一般的に恵まれない環境の中で育ち、意地でもマトモな人間
であろうと今まで生きてきましたが、血は争えませんか？
おそらく、夫の両親は不審に思っていることでしょう。
しかし、私は本当のことを言う勇気はありません。
夫は、すべてを知った上で、婚姻届にサインしてくれました。
トピ主さんの息子さんが結婚したいとまで思える女性なのですから、
そこは少し目をつぶって、迎えてあげる事は出来ませんか？
ちなみに私は友人は少ないですがいます
が、例えば幼少期に衣・食・住を頼っていた人が(親とは限りません）
住居を転々をしていれば、状況は違っていたでしょうね。
環境は、選べません。
『天涯孤独の息子の婚約者』への＜最も反響のあったレス＞
自称天涯孤独ですか…
「世の中、自分自身はマトモだと思っていても、
血のつながった、親、兄弟は、選べないのです…」
この文面からの印象だと、毒家族に囲まれて育ったと思われます
「子供さえ犠牲になればよい」と考える人たち
『普通じゃない人』が野放しでは
いつ自分たちに危害を加えてくるかわからない
つまり自分たちの生活を守るために
『普通じゃない人』の監視をさせたいだけ
『普通じゃない人』の今後の事を責任取ってくれる存在に逃げられると困る
親戚も民生委員も必死になって
親子の絆を盾に罪悪感を持たせてつなぎとめようとしている
「家族を見捨てた卑怯者」呼ばわりをする
その人たちは常に長いものに巻かれたがっていて
自分の考えを大して持っていない
分析能力が無く、グレーゾーンが飲み込めない。いざとなったら責任転嫁
「・・・というものは・・・」をよく言う
家族というのは、男というのは、女というのは、etc.
「自分（人によっては、神仏＋）以外は完全別人格であり、全て他人」
がわからない、残念な低民度国家。それが、日本
親子とは何ぞやを生物学的見地にだけ求める
前世紀的な血縁幻想を抱き続ける
それも無論わからない
幸福な者という名の裏を返せば無慈悲な輩に、何が判断出来るというのやら
毒家族だけじゃありません
アタクシの知る範囲では
障害児のきょうだいは兄姉が圧倒的に多いです（アタクシも含まれる）
上の子が重度障害児であるババ親によれば
「敢えて二人目作ったら健康な子は良かったものの、負担キツ過ぎた～」
上の子は日常的に医療の手が必要で
比較的幼いうちに施設入所したのですが
下の子は当然年少だけに
一から育児始めるにはもう体力気力が上の子で消耗気味だったんですよ
一般的に、重度障害児の兄姉は貧乏クジ引きます
親からそれなりの面倒見てもらっても優先順位は火を見るより明らか
進学や就職には支障きたさなくても
縁談は世俗の無知や偏見から恵まれないこと多い
運良く結婚出来ても、婚家から理解を受けられても
親が倒れたとかで下の子が緊急事態時には駆り出されて大変なの
それに引きかえ、順風満帆な世俗は…
たかが庶民の分際で、やれ嫁の家庭環境だ跡取りだ何だと一丁前ぬかす
そのくせ、子供がフシダラ働こうが、孫フィーバー踊るオメデタサ演じる
デキ婚全うするならともかく、離婚して簡単に子供捨てられる
一人の子供を幸福に出来なかったくせに、再婚して新しい子供作る
「今度は失敗しない」は贖罪果たした者だけが許されるのに、頭悪いね
せっかく恵まれた人生送れているのに無駄使いしている奴、殺したくなるわ
誰が何と言おうと、誰であろうと、回心的改心しない限り真人間と認めないぜ
最終的には、甘やかしてくれた親のオシリの世話しながら朽ち果てやがれ
ところで、次に登場するヤホー知恵袋
前記事と同じく、興信所関連でありますが
『興信所の質問に近所の人から嘘をつかれ、婚約解消となりました。』
両親のみならず婚約者自身もクソだから始末に悪い話ですね
近所の嘘つきと興信所は置いといて
婚約者は、「実家は代々続く病院で、家柄を大変重んじている」
アタクシは思わず、「何が家柄を重んじるや～。虚名家やろぉ」
『やっぱり結婚するなら若い女性が良い…』（発言小町）アタクシの経験からいって、このトピ主は無能な医師ですね
無能は言い過ぎかも？
男性の友人や先輩ともども、人間として将来有望でないのは確かでしょう
アタクシは20年ほど前
しょっちゅう通っていたレコード屋のおっちゃんが何度目かの手術入院時
奥さんは音楽ド素人のため店番専門なので
アタクシと弟分坊主と二人で実質的に切り回していました
某有名ブランド本店幹部と出来ていたらしいババァの息子である医者先生
大量注文専門、海外盤SONY100数十枚の商品と注文書の照合は…
思い出しただけで泣けるので思い出さないようにして
この医者先生、東京の医大で学びました
必要な仕送り全額のみならず夜遊び代まで、ババァの大盤振る舞い
某有名な遊郭では、もうスゴイの何の
綺麗なおねえさんたち全員とお馴染みになり
帰郷の際には紅涙の別れで送られたそう
と書くと、「フザケんな～（羨）」
との世のモテナイ男どもの怒号が聞こえてきそうですが
実はこの話、理路整然と納得ゆくのですよ
医者先生の家は代々、個人病院として優秀
医療の腕は無論、人間的にも評判良い
ババァは医学部の女子学生が如何に計算高いか計算済みで
息子に惑わされないよう説教済みでもあった
「若いから遊びたいのは当然。だが女子学生にだけは絶対手を出すな
デキ婚から玉の輿狙いでたぶらかされるぞ
カネならいくらでも援助する、専門家のおねえさんに相手してもらえ」
息子は説教されずとも、成育環境から自ら学んで先刻承知していた
ババァは未来の院長夫人に相応しい婚約者を決めてあり
息子は帰郷後、同じ年頃だか姉さんだかの賢夫人を娶った
打算抜きで惚れた相手ならともかく、若い彼女でなきゃイヤだなんて
28歳にもなって幼稚極まりないですね
中身薄っペラペラを自覚しており
少しでも大人の男に見られようと、自分以上に中身薄っペラペラの女探し？
どうあれ、家の病院継ぐための帝王学仕込まれなかった
つまり、家も病院もたかが知れている水準ですってば
（ 2012年2月16日アメブロ別荘記事一部を加筆修正 ）
記事だけでなく引用も長くなりましたが
知恵袋質問者の婚約者が如何にクソか、見て取れると思います
彼が病院の跡取り息子かに関係なく、それだけ家柄にこだわるのであれば
両親は息子に一切の自由恋愛禁止、厳しい貞操観念を仕込むべきだったの
彼も彼で、甘っちょろいですわ
『宗教の違いから彼からの突然の別れのメールが来ました。』（知恵袋）
これも以前取り上げましたね
「寺の跡取りが、好いたハレタだけで嫁もらえる道理ないの理解してないの？
してるでしょ、普通。親から帝王学授けられてるならさ
運が良けりゃ好いたハレタの相手と一緒になれるかな程度の
早い話、質問者さんとは真剣な関係じゃなかった」
この生臭坊主もどきと、病院の息子は同程度と思いませんか？
いや、生臭坊主もどき以下でしょう
両親が興信所調査を鵜呑みにするのは百歩譲るが
彼は彼女と結婚をを真剣に願うなら、まず裏付け調査するはず
4年も交際した彼女だったら、尚更、紙切れより信頼出来るのに
お受験詰め込み教育は優秀だが、自分の頭で考えられない幼稚な坊や
両親も言わずもがなの知的水準でしょう
こんなんはね、見かけ倒し名家と縁結びさせ、虚栄の市で威張らせとけ
あ、こちらもね…
「あの家の娘はな、こんなフシダラやねんで」
「娘は問題ないけどな、親がちょいと問題あるんや」
彼女の身元調査書を編集し、知り合いに回覧板する恐れもある
…前記事の場合と違い、嘘の調査書が判明しているだけに、要注意！
「不利な条件を抱えることによって
様々な場所で知り合う相手の人間性を推し量れる
屈辱的な目に遭っても
口先だけの慈悲や見かけ倒しに欺かれない経験は大きい
神仏は善悪全て見通して静かに見守る
婚約解消された質問者さんもやはり
「今回の苦悩、『そのダメ男は、不幸の種』との聖母様のお慈悲」
