mathichen 雑記帳【Hatena版】

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ちょいとクタビレてるんで、眠気覚ましにアメブロ方面を見ていたら

妻の願いを聞き入れたオーランド・ブルーム

子どもに妻の元カレの名前を!

7月16日13時19分 提供:MOVIE Collection

夫のオーランド・ブルームとの間に今年1月、長男のフリンが誕生したスーパーモデルのミランダ・カーが、夭折した元ボーイフレンドの名前を息子のミドルネームにつけたと明らかにした。

ミランダ&オーランド夫妻の息子の名前はフリン・クリストファー・オーチャード・コープランド・ブルーム。クリストファーは、ミランダのかつての交際相手で10代の若さで交通事故で亡くなった恋人の名前だったという。

「クリスと私は2年間交際をしていました。彼が亡くなった後、私の最初の子どもには彼にちなんだ名前をつけたい、と彼に手紙を書いたんです」とミランダは彼女の故郷オーストラリアの「Daily Telegraph」紙に語った。

オーランドももちろん了解済み。「彼にこの話をしたら、彼は喜んでクリストファーと名づけようと言ってくれました。オーランドはすばらしい人」とミランダは語っている。

( 出典先:日刊アメーバニュース )

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サンケイ特派員として知られた近藤紘一氏ベトナム人妻、ブイ・ティ・ナウさん

彼女の著書を思い出しました

ナウさんは、一人娘ミーユンを連れて近藤氏と再婚

前のベトナム亭主とは離婚ながら、元カレ含め交流は続きました

無論、守るべき一線はしっかり守った上での、正真正銘の大人の友人関係で

ニッポン亭主も、男同士気が合うというか、友人関係にありました

近藤氏はよく日本人仕事仲間から、「お前ら夫婦は変わってるなぁ」

サイゴン事実婚状態の後、近藤氏の帰国に当たり正式に結婚

ナウさんとミーユンにとって、まるで異質な日本それも巨大都市東京へ

子供であるミーユンは比較的早く何とかながらも日本化する一方

母親ナウさんは日本を楽しみつつもベトナム流儀を大事にしていました

ナウさんの、日本人から見たら信じられないベトナム流儀とは?

近藤氏も再婚でしたが、前の妻であった浩子さんとは若くして死別

外交官の子女としていくつもの国を転々、日本に落ち着きたがっていた浩子さん

亭主のフランス留学につき合わせた結果、孤独や何やらに苦しみ

やがて本物の病気に罹り、遂には病の床から起きることなく…

どこへ引っ越しても再婚後も、浩子さんの遺影を飾り

信心深いナウさんも手を合わせていました、自分の亡母の遺影と並べて

ナウさんは中国系の血を引いており、見た目は日本人とほとんど変わらず

その影響か、近藤家を訪ねた日本人は皆、浩子さんの遺影を「貴女のご姉妹?」

「コーイチの、亡くなった前の奥さんの写真よ」と答えると

何か不味いことを聞いてしまったバツの悪い空気が流れたそうな

何世紀もの間に渡る有為変転の歴史を生きてきたベトナム人にとって

考え悩んても仕方ない過去は振り返らないに限る

死別だろうが離婚だろうが、過去は過去、いまの幸福とは関係無い

前の連れ合いの写真や思い出の品を整理して捨てるなんて

むしろ過去にこだわっているとしか思えないようなのです

まぁよほど嫌な出来事が結びついているなら別でしょうけど

というのは、恐ろしいまでに面子にこだわるお国柄であり

ナウさんなど、浮気者ベトナム亭主の手に包丁をグサリから見ても…

しかしながら、概ね、忘れはしないけど追求せずにいられるのでしょうね

後ろ暗い過去あったって、回心的改心していれば赦される

そういう者だけが、真の再起と幸福を得られるのかも

無論、仏さん神さん他による慈悲の精神を行動で示す国に限るでしょう