mathichen 雑記帳【Hatena版】

ウェブリ休憩所の保存庫

心砕ける音が聴かれた後に見えた真理

夏日が続いたかと思えば、急に冷え込み

今夏はどーなるんでしょうね。また酷暑?

この間、都内で何かいますぐ止めろデモやってたけど

あーいう内容は、ドイツのように10年計画くらいで廃止と長期的には置き

電力不足でも文句言わない覚悟よね?

人生約半世紀のアタクシの幼時

夏休み最後の頃の朝のラジオ体操は、結構肌寒い中でやった

気温上がる日中でも、扇風機で事足りた

その時代とはいまや異次元であり、異次元育ちにエアコン無しで耐えられる?

異次元知るトシヨリだって、老体に鞭打ってまで耐える気あるかしらん

トシヨリや障害者のいる病院や施設にも過剰な節電を強制するんじゃなかろうね

何が言いたいか?

昔々、友人と話しました

「肉食うなみたいなのは、他に食べるものあるカネ持ちの戯言

カネ持ちを妙に引け目に思う裏返し、テメエらの基準を貧乏人にも強制するんやろ

人間のエゴで牛さんや海鮮さんを食べないでいてみい

牛さんや海鮮さん過剰に増えて生態系を破壊する恐れあるやないか

早い話、環境とか愛護とか菜食とか団体は生態テロリストで傲慢やわ」

上段は言い過ぎかもしれませんがね

『サッカー強化、西の拠点は充実14面 堺ナショナルトレセン公開』

『世界サッカー界が称賛“芝の神様” 究極の苗「育て未来世代」』

サッカー関係者には喜ばしいんですかね

2007年後半中心に、堺市内を東奔西走しました

入院した母親と残された弟の障害福祉関係でした

世界最低水準と断言出来る日本の福祉の中でも

堺市は下層に属しておりますな

別県に住む一応公務員の友人も

「人口比に合わないお粗末さ」とお墨付きくれました

弟の養護学校教師(担任ではなかったけど)は現在

南区に自前で開いた施設長なのですけど

福祉現場上がりの人は事務上がりと違い臨機応変です

ショートステイは普段でも希望多く

盆暮れなど世間の休暇時には争奪戦に近いから

手薄な状態であっても可能であれば融通を利かす

例えば、老親が中年の障害持つ子供を抱えている

若い親でも仕事や家庭の事情で手一杯など

休息や都合上ショート必要不可欠を知るからです

歴史あるお墨付き施設で近年サーヴィス開始の所では

世間知らずで「利用させてやってる」意識チラリや

本格的に生涯入所の申請しても何年何十(百)人待ち

そんな世情を加味すれば、いかに行政がドグサレか?

2ヶ月間連日のように何ヶ所も弟を引き回す形の結果

トレセン計画を不愉快に見る福祉関係者や利用者を

「ホンマに必要なんか?どうやねん?」

「それだけ土地あるんやったら、もっと施設作らんかい」

「市役所本庁置く堺区に施設少ない、恥ずかしいやろ」

「親子揃っての位牌を心配せなアカン家もあるんや…」

他にもまだまだ…思い出すのも疲れるくらいに

施設誕生したらしたで…

近隣の市の施設から一部お引っ越し最優先や

上空から見ると世界一デカイ墓型機能性ゼロ建物でした

( 2010年3月20日Yahoo!本館【未来は八幡の藪知らず 】より )

「前市長は元公務員の官僚、

建設費65億のうち50億が堺市の負担、10億が大阪府の負担という、

殆どが地元堺市の税金使っての建設ですから、

まさに地元土建屋へのバラマキという感ありです。」

堺市は調査によると、引っ越すのも市内でと愛郷心旺盛、住民の満足度高いそう

といっても、これは現役世代や平穏無事に過ごせるジジババ限定でしょう

ジジババ関連でも、地域包括支援センター

本庁ある堺の他、東西南北、中、美原と7つの区に、7つしか設立されていない

これは日本でも特異であると聞きましたけどね

まぁ一度痛い目を見たら、どんだけ人生の墓場都市か知れます

この年の夏、長居スタジアムへ出かけた時の話を書くと

FC東京&横浜マリノスの二人が、セレッソ大阪vs.モンテディオ山形の観戦後

長居駅近くの居酒屋でアレコレ話して

相手は福祉関係なので、弟の受給者証を見てもらったら…

「姉さん、ショートステイ1回につき、最長14日『だけ』?( ̄□ ̄;)

おかしいな。自治体の方針に違いあっても、もっと長く取れるはず( ̄~ ̄;)??

まあ横浜だって、福祉の薄さは…前市長の中田宏、かなり右寄りなんですよ~

堺市も規模を考えたら、そりゃ姉さん怒るの無理もないです。。。」

横浜といえば、こんな話を聞いたことあります

障害者の親グループが市に陳情を続け、施設立てる許可を取り付けた

重度障害者なら親の限界、軽度障害者なら親の元気なうちに子供の独立先確保

施設建設予定地域住民の偏見など取り除くも考慮すると、一日も早く着工したい

そんな所へ、建設予定地の環境破壊がどうのと団体系が横槍入れてきた

始末に悪いのは、話し合いの余地すら見られない傲慢ぶり

親グループはこの際時間かけても理解求める用意あるのに

相手側は代理人立てる程度で当事者たちは真剣な話し合いの場に現れない

この話の結末はわからないのですが

建設許可に関わった横浜市は何か仲介くらいはしてくれた?気になりますな

お母さんが30年病気であったマリノスファン

マリノス家族は福祉に関わって30年選手と対照的に

「普通の人はいくら説明されても

自分に降りかからなければ理解出来ないんですよね~

妹の婿さんなんか、パニックというかボケーッとしてましたもん」

普通の人だって、明日は我が身かも

どれだけ健康で、どんな高学歴と大企業就職に恵まれようと

何らかの障害持った子供生まれる可能性はあり

親や祖父母が倒れて婚活どころか一生を実家に縛りつけられる恐怖もある

人生が一夜にして暗転する。どうすれば助かる?と右往左往

と、悠長なことは言ってられない、東奔西走して頭下げる日々の始まりでしょう

報われるは本当一握りですけど、それだけに

先人に真剣に耳を傾けず、遠巻きに見るや口先だけの慈悲の奴らは

対岸の火事は熱くない以前に、痛点持っていないから

テメエらこそ、フシダラな前半生を贖うためにも、人生破滅すりゃいいんですよ