mathichen 雑記帳【Hatena版】

ウェブリ休憩所の保存庫

日本存亡に繋がる未来の悲劇

31歳・元社長令嬢はなぜ餓死したか…冷蔵庫にはマヨネーズの空容器だけ

産経新聞 12月19日(木)12時20分配信

 電気やガス、水道さえも止められた部屋。現金も食べ物もなく、冷蔵庫には中身がなくなったマヨネーズの容器しか残されていなかった。11月下旬、大阪市東淀川区豊里の団地の一室で、この部屋に住む無職の女性(31)が餓死しているのが見つかった。女性は生前、認知症を患う60代の母親と同居しており、亡くなった会社社長をしていた父親の保険金を取り崩しながら飢えをしのいでいた。ところが、その蓄えも今年、底を尽きてしまい、死亡の数カ月前には親族に「お金がなくて困っている」と訴えていた。こうした窮状は行政や近隣住民も知らず、誰からも手を差し伸べられなかった。女性はなぜ、ひっそりと亡くなったのか。

 ■変わり果てた姿

 11月15日。「母親が入院している」との通知が、東淀川区役所から女性の姉夫婦に寄せられた。

 姉は数年前に嫁いで団地を出ていた。その後は女性が母親と2人暮らしをしていた。母親が体調を崩したのであれば、区役所からではなく女性から連絡があるはずだった。

 それなのになぜ区役所から連絡が-。

 不審に思った姉夫婦は団地に向かい、部屋に入った。そこで見たものは、女性の変わり果てた姿だった。以前から和室の押し入れに布団を敷いて寝ていたが、この布団の上にあおむけに倒れ、女性はすでに死亡していた。

 驚いた姉夫婦はすぐに110番し、大阪府警東淀川署が捜査を開始。遺体には刃物で刺されたり、切られたりといった外傷はなく、盗み目的に室内が荒らされたような形跡もなかった。

 事件性はうかがえなかったが、“普通”ではないことは分かった。11月中旬だというのに、女性は半袖・半ズボン姿。遺体はやせ細り骨と皮だけの状態で、腐乱していた。

 室内には食べ物が一切なく、お金も見当たらなかった。貧困による餓死の可能性が濃厚だった。実際、女性の部屋にはこんなレシートが3枚残されていたという。

 《8月21日 うどん200グラム72円、上白糖1キロ166円》

 《8月21日 昆布つゆ500ミリ99円》

 《8月29日 パン2個80円、ジャム2個96円》

 司法解剖で詳しい死因は分からなかったが、亡くなったのは10月ごろとみられている。8月29日は母親と2人でパンを1個ずつ食べたのだろうか。これ以降の約2カ月間、女性は食べ物を一切、買えていなかった可能性がある。

 ■会社社長だった父

 捜査関係者によると、女性は昭和57年に東淀川区内で生まれ、両親や姉とともにこの団地で暮らしていた。父親は部品製造会社で社長を務め、工場も所有していたという。恵まれた家庭に育った女性だったが、中学生のときにいじめを受けて登校拒否に。高校に進学することもなかった。

 そんな女性を家族も支え、父親の会社で事務員として働き始めた。だが、暮らしを支えていた父親が平成17年に他界。経営していた会社は倒産した。姉は結婚し、家を出ていたため、女性は認知症を患う母親とともに生活していくことになった。

 頼れるものは、父親が残した保険金だけ。2人はそれを切り崩して生活するしかなかった。次第に困窮していったとみられるが、近所の住人らは誰も、こうした女性の状況について知らなかった。それどころか、女性がめったに外出しないことから「母親の一人暮らしだと思っていた」という。

 ■2度のチャンス

 誰かが気づくことはできなかったのか。実は少なくとも2度、女性を救えたかもしれない機会があった。

 1度目は平成21年11月。すでに父親の生命保険で暮らしていた女性は今後の生活に不安を覚え、母親と一緒に東淀川区役所の生活保護を担当する窓口を訪れた。

 女性は「仕事が見つからない」と打ち明けたが、当時は保険金も残っていたため生活保護を受給することはできず、担当者は「お金がなくなってからもう一度相談に来てほしい」と応対した。しかし、その後女性が窓口を訪ねることはなかったという。

 次の機会は女性の遺体が発見される約1カ月前だった。

 東淀川署によると、10月17日、女性が住んでいた団地の管理会社から「何度か部屋を訪問したが、応答がない。電気も止められているようだ」と相談があり、署員が部屋を訪問した。すると、室内で母親が脱水症状を起こして倒れていた。母親は病院に搬送されたが、このとき署員は、別室にいたとみられる女性の存在に気づかなかった。

 同署は「母親は以前、家族と暮らしていた」との情報を得ていた。しかし、近所の住人に対する聞き込みでは「母親の一人暮らし」との証言ばかり。室内には洋服が掛けられていて別室とのふすまに気づかず、署員は母親の1人暮らしと判断し、引き上げたという。

 女性が死亡したのはこの前後とみられる。もし、このときに女性が生存していれば、そして署員が別室を確認していれば、母親と同様に助けられた可能性があった。

 ■貧困は若者世代にも

 女性のように孤立死した事案で現場清掃を行う府内の業者は「孤立死は遺体が相当傷んでしまっているケースも多く、弔いも十分にできないこともある」と話す。家族や知人、近所の人が孤立死したときに「あのときこうしておけばよかった」と後悔しても遅いのだ。

 東淀川の女性と同様の事件は、昨年2月、さいたま市のアパートで親子3人が餓死しているのが見つかったほか、今年5月には大阪市北区のマンションで死後数カ月が経過し、体の一部がミイラ化した母子が衰弱死しているのが発見されている。

 貧困問題に詳しい小久保哲郎弁護士(大阪弁護士会)は事件の背景を、「これまでは高齢者や障害者が社会的弱者とされてきたが、長期間の不況で仕事が見つからず困窮してしまう若者も多い」と分析する。

 貧困を軽減するためには生活保護などを利用することが重要で、そのためには行政の積極的な関与が欠かせないといい、「役所に来るすべての相談者をケアすることは現実的には不可能だが、今回のようにリスクが高い相談者は継続的に見守っていくことが必要だ」と指摘している。

( 出典先:Yahoo!ニュース )

ニュースへのコメントに、「お姉さん、もっと連絡とろうよ・・・」

言えてるね

餓死した妹のお姉さんはそうじゃないだろうけど

きょうだい間でよく、「介護はやった者負け」と擦り合い起きる

きょうだいが結婚を機に家を出て、残った者が貧乏クジ引くは

残った者の人生選択肢奪う格好になりやすい

せめてもの負担軽減に、忙しくても、目配りする必要ある

でないと、自分に後悔として跳ね返るのよ

親戚なんて、面倒から逃げる腐れ生き物だ

絶対といっていいほど、当てにならんと覚悟しとけ

介護者が亡くなり、被介護者が生き残った場合

擦り合いの結果であれば尚更

逃げた連中には今度こそ、逃げ場など許されないし

フシダラ三昧を自由だという小娘青二才連中には

問答無用で生涯無給働きクタバレ命令お願いします

ニュースへのコメントには他に

「不正受給する人がいるせいで、

こういう本当に生活保護を必要とする人への審査も

厳しくなってるんでしょうねえ…。」

母子手当狙いでデキ婚すら拒否する淫売オンナ

同じく母子手当狙いで安易に離婚する因業シンママ

生保でパチンコ三昧するような似非メンへラー

この手はどうにかして地獄に突き落とし撲滅出来んのか

不正受給する中にも、情状酌量の余地持つケースもある

以下、題名が同じアメブロ別荘記事より

妻に先立たれ、大病を患い引きこもる父親

父の年金を頼りに生活する息子

年金不正受給事件を題材に、日本が抱える『無縁社会』の悲劇を描く

息子は、妻子に去られ、職も失っているのですね

せっかく築いた自分の家庭と人生を、親の身勝手で崩壊させられた

という解釈で合っているでしょうか

血縁なれ合い主義を家族愛と呼ぶ後進国

介護者の心身双方の支援しない世俗は無慈悲だし

年金不正受給するのもわかる

以前にも書いたように

妻子が東京暮らしに執着し

夫が一人で故郷に介護別居だか離婚したケースある

置かれた状況はそれぞれ異なるだろうけど

世の中は実際、表面に現れにくいだけで、ジジババ地獄は深刻だよ

障害者はどの家庭でも必ず遭遇するものではないが

ジジバ地獄はモレなく遭遇するに近い

ん?待った。病気持ちのジジババも一種の障害者か

ま、それは置いといて

いまだ無傷で、「親だから面倒見る」「出来る」と軽く考えているような

合コン成婚や

社内恋愛→職場結婚という「職場は出会い系サイトじゃねえよ」

の公私混同などの皆様

世帯収入稼ぎや自分のスキルアップのため、孫守りさせたら最後

介護が恩返しの意味おわかり?

映像へのコメント欄に

「私も病気で父が亡くなり母だけになりました。

私は大手に働いていましたが、病気で辞めました。

今は母の年金での生活で暮らしています。

このような映画は当たり前です。

皆さん現実から目をそむけないでください。」

これは、独身者でしょうね

内臓疾患により働けなくなり、貯金ゼロ、ジジババは弱りつつある

夜も眠れない40歳独身というのもいます

そう、ジジババ地獄は何も既婚者に限らず

独身者にも襲いかかる恐れある(経験者は語る)

母が病気なのに結婚するなんて身勝手ですか

38歳女性です。

母が昨年癌になり、現在は退院しましたが今後3年間抗がん剤ホルモン剤の治療中です。

癌になる直前彼と結婚を約束し親に紹介する予定でしたが、延期して母が退院して落ち着いた今の

タイミングに切り出しました。

ですがこんな時に結婚なんてとんでもないと家族は大激怒です。

母にまで「いまさら結婚なんてしなくていいでしょ。子供もできない歳になってみっともない。」

と泣かれてしまいました。

譲歩案として、母の病気が落ち着くまで3年間は嫁に行くなと言われましたがその頃私は41歳です。

事情があり、母の入院費用・父母の生活費援助・父からの姉の小遣い・叔母の子供の入学費用等

私の金銭的援助で成り立ってきました。

また父母の介護も全面的に私に頼る予定で「何かあったら会社辞めて看てくれるよね」と日頃から

確認してきます。そんなことできないと言っても冗談だと受け止めています。

何もかも振り切って彼の所に行きたいですが、彼は私の家族にちゃんと祝福されたいと言います。

母が病気ならもう少し待つと言ってくれますが、こんな状態で彼を家族の元には連れていけません。

今は休日に出かけると家族が何度も電話してきて「母の具合が急変したから帰って来い」と言い急いで

帰ると母は元気にしています。

あまりにも私が身勝手、我儘と責め続けられどうすべきなのか分からなくなりました。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0102/472386.htm?g=06

上記の小町トピ主の毒家族とまで酷くはないが

搾取要員扱いはよく見られる(これも経験談

「このような映画は当たり前です。

皆さん現実から目をそむけないでください。」

明日は、我が身かも

独身者か既婚者か問わず

対岸の火事の如く見て見ぬ振り見殺しにしていると

自分が似た状況に陥った時

「自分は何も助けなかったくせに、厚かましい」

と誰も手を差し伸べてくれないよ

といくら書いた所で、実感わかないうちは

例えば、事情持つ高齢独身者のきょうだいを邪魔者扱いし、遠ざける

みたいな恥知らずぶりで

「何とかなるさ」と今日もネズミ~ランドで飽食小皇帝暮らし

それが日本の現実だろうけど

頭と尻両方軽いデキ婚から生まれるような豚児増やすよか

まず高齢独身者予備軍の救済を急ぐ方が

孤独死防ぐのみならず、よほど実り多い少子高齢化対策なのにね

アメブロ投稿から数ヶ月経つ現在の追記として

「一刻も早く、ボケ老人の安楽死選択肢を認めろ」

これも以前書いたけど

近所の83歳ババはいまだ元気ながら

頭ボケたが体育会系体力の姑との追っかけっこ経験により

もう自由利かない者のせいで、健康な者が壊れる恐怖を知るので

また、医者の独断で人口呼吸器つけられたせいで

患者家族が先の見えない地獄に陥ったケースもあるので

総倒れ防止すべく、希望する者には安楽死を認めろの主張なの

福祉サーヴィス?

役立っている人より役立たずが多い気がする

何度でも書いてやるけど、ケアマネの類は要注意よ

仕事出来る=オマエら、顧客と同じような苦労味わってるのか

官僚や公務員の都合に合わせて法律変えるドグサレ官庁同様

おこぼれに与かり、裏でズルして楽チンしてるんじゃないのぉ

でなけりゃ、中年以上主婦が昼間っから呑気に仕事してられるかっての

独身の場合、親が元気だから、行かず後家年齢でも呑気に働けるんだろ

全員がそうとは言わんが、皆様、真贋見抜く目が必要不可欠なの

いくらカネ持ち富ませたって、支える者いなけりゃ必ずや国滅びるのに

この島国は何しろ、貧乏人は見殺しにするシステム

あっという間もなく再起不能人生にくれぐれもお気をつけ遊ばせ

アタシ、いまの預貯金であと何年食えるのかいな

長生き出来る気もしない

食える時には、エンゲル係数200%の勢いでバンバン飲み食いしよう☆

セスクみたいな男前とすき焼きツツク妄想モードでね♪