mathichen 雑記帳【Hatena版】

ウェブリ休憩所の保存庫

信頼関係築くには:『急がば回れ』

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「いらっしゃ~い、ナガトモ君。日本バンザ~イ!!!!!!」

3年前、長友がFC東京からインテルへ移籍直後ですな

マテ兄さん、そ…そんなにデカイのか~193cm

長友君、平均的日本男子~170cm

オトコ同士のお姫様抱っこ。麗しくも恐ろしい光景

「さすが長友

誰に媚び売ればいいか瞬時に見抜く能力は

部活出身者にしか身につかないスキル」

という声が、当時聞かれた

マテ姉さん、つまりmathichenさんも、同感の至り

部活は会社と同じく、上下社会。体育会系はとりわけ厳しい

高校球児であった、某セレッソ応援団と元部活仲間も

「部活なんて、先生にシバキ回されてナンボの世界っすよ

子供がちょっと痛い目見たくらいで、親が怒鳴り込んでくるなんて

おねーさんの言う通り、子供より先ず、親をシバキ回すが必要な時代ね」

誰に媚び売ればという処世術も然ることながら

上下社会には、『距離感』を学べる利点が大きい

いつ頃からか、『友だち親子』が増殖し出したが

気がつけば夫婦生活の崩壊! 実家依存症の恐怖

2013/4/7 09:30 - All About

■「友だち母娘」のHahako世代の落とし穴

 あなたはご自分のお母さんと仲良しですか? 数年前に「Hanako(ハナコ)世代」ならぬ「Hahako(ハハコ)世代」という言葉が流行しました。これは、母と娘の間の「友達親子」のようなフラットな親子関係が、成人後に「一卵性母娘」や「友だち母娘」のような仲良しの母娘関係になる人たちを指す言葉。主に団塊ジュニアとその親に多いと言われています。最近では結婚式でも「お客様へのおもてなし」より「両親への感謝」を優先するカップルも多いと言われていますし、結婚後も母親と一緒に出かけたり、実家に頻繁に出入りする妻が少なくありません。

 かつては「嫁に出したら実家の敷居は二度とまたがせない」という覚悟で、娘を送り出すご両親が多かったと思いますが、今は「嫌になったら我慢せずに、すぐに帰っておいで」と、娘の実家訪問を歓迎するのが一般的な風潮です。妻にとって何かあったときに応援してくれる実家があるのは心強いもの。しかし、実家とのつながりが強すぎると、親離れ・子離れできていない、依存性の高い関係に陥ってしまうこともしばしばあります。そして、その実家への依存が、夫婦関係に影を落とすことも少なくないのです。ここでは、そんな「実家依存症」について考えてみましょう。

■あなたの「実家依存度」をチェック!

 まずは、あなたの「実家依存度」をチェックしてみましょう。以下の10問にYES/NOで答えてみてください。

1. 週に2回以上、実家と電話で話をしている

2. 夫が出張のときは実家に泊りに行く

3. 月1回以上、自分の親が訪問してくる

4. 家事や育児を実家に手伝ってもらうことが多い

5. 実家の親と一緒に買い物や食事に行ったときは、大抵、自分の分も払ってもらう

6. 家賃やローンの支払いなどに関して、実家からお金をもらうなど経済的な支援を受けている

7. 借金の肩代わりや事故の示談など、自分たちの不始末の“しりぬぐい”をしてもらったことがある

8. 悩み事はまず親に相談する

9. 夫より実家の意見の方が正しいと思うことが多い

10. 万が一離婚しても、実家に帰りづらくはない

 いかがでしたか? YESが多かった人ほど、実家への依存度が高い人です。5つ以上YESがあった人は、「実家依存症」と言えるかも……。

■実家依存症が招く、夫婦生活の危機

 精神的、経済的な面で実家からの応援があるのは、決して悪いことではありません。しかし、それが「実家依存」にまでなってしまうと、さまざまな弊害を引き起こします。たとえば、物事の決定権が夫や夫婦自身でなく、妻の実家にあるとしたら、それは夫の不満につながります。また自分の実家ばかりとつきあうようになると、夫の実家との関係にも不協和音が生じてきます。さらに、経済面での支援を受け続けることで自立心がなくなり、家計のコントロールがうまくできなくなるという事態も懸念されます。また、夫にとって「妻が実家に経済的に頼っている=自分の稼ぎが足りないというメッセージ」と受け取れますので、一家の主としてのプライドが大きく傷つき、仕事へのモチベーションが失われる可能性もあります。

 「夫の浮気」「夫婦間のケンカ」「妻への不信感」「夫の家庭での疎外感」「家計の赤字体質」「働く気のない夫」「義父母との不和」など、一見妻の実家とは無関係に見える夫婦生活の危機の背景には、妻の実家依存症が潜んでいるかもしれないのです。

■実家依存症にならない、あるいは依存症から脱出する方法

 もちろん実家は大切。でももっと大切な夫婦関係を壊さないためには、実家依存症にならない、あるいは依存症から脱出することがポイントです。そのコツをご紹介しましょう。

□夫の実家を立てる

 自分の実家と夫の実家に平等に接しているつもりでも、夫から見れば、どうしても妻の実家の方に偏っているように見えてしまうもの。ですから、夫の実家の方を意図的に大切にしましょう。たとえば、訪問頻度は夫の実家の方を多くする、お中元なども夫の実家の方を高いものにする、母の日・父の日の義父母へのプレゼントを自分から夫に提案する、何かを報告するとき、あるいは物事の決定権は、夫→夫の実家→自分の実家という順番にする、など。夫の実家を立てることで、夫を大切に思っているという気持ちが自然と伝わります。そして夫も、自分の実家を大切にしてくれる妻に感謝の気持ちを持つことでしょう。

□決定権は夫に

 家事や育児でちょっと手を貸してほしいとき、「実家に頼もう」と簡単に結論を出すのはやめましょう。まずは夫に相談をしてみることが大事。たとえ結果として、実母に来てもらうことになったとしても、相談され、検討し、自分が納得したうえで結論を出す場合と、知らないうちに妻の母が来ることになっていた場合とでは、夫の気持ちは大きく異なります。夫婦間でも仕事と同じく「報告・連絡・相談」の手順を踏み、最終的なジャッジを夫に託すことがうまくいくコツです。

□経済的な自立は精神的な自立

 一緒に出かけた際、おごってもらったり何かを買ってもらうことは、自分の家計のプラスになります。しかし、経済的な依存は精神的な依存のもと。「いつもごちそうになっているから……」「借金を肩代わりしてもらったし……」と、お金の面で弱い立場に立ってしまうと、精神的な自立も失われます。「足りなくなったら支援してもらえばいいや」という甘い気持ちが、家計の赤字体質を生む可能性もあります。また、「カネも出すが口も出す」という風に、実家からの干渉があった場合、それを断りにくくなってしまうこともあるでしょう。実家からの援助はありがたいもの。でもそれを勇気を持って断ることも必要です。

 結婚をして別所帯になった瞬間から、実家とは、親子べったりな付き合い方ではなく、大人同士の適切な距離を保った付き合い方ができるよう、心がけてくださいね。

文・二松まゆみ(All About 夫婦関係)

http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130407-00000001-allabout

* ページは現存せず、アメブロ別荘記事への引用より

【急がば回れ。絶好機は一度限り。

自分が真に必要とする何かを見落とすべからず 】 )

著作家、タレントであるジェフ・バーグランドの言葉として

「例えば、息子がいて

その子がある年代(思春期辺りの、人格形成期?)になったら

父親と二人、小旅行に出かけ、レジャー楽しみながら

男同士腹割った会話の場とする

親と対等の立場で話し合う

一個の人間として成長しつつある子供には必要だと思うのよ

人生に一度だけね。キッチリ向かい合えば、一度で充分だから」

しかし、親子は同等の存在でないが曖昧になったせいで

社会の基幹である家庭が倫理的な面での崩壊を迎え

大人同士の適切な距離を保った付き合い方が学べなくなったのよ

昨夜、某セレッソ応援団の稼ぎに貢献させられながら

改めて、『距離感』について考えさせられた話を

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