mathichen 雑記帳【Hatena版】

ウェブリ休憩所の保存庫

我欲は、面倒から逃げなかった者の権利

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誰か新しいブランコ買ってよじゃなくて

汚宅の庭は約半世紀後も、メッチャ暑いの何のって~

祖母さんに抱っこされる弟、現在48歳

独立行政法人和歌山病院に永住中

その製造元は、ジジィ:住宅型有料老人ホーム、ババァ:特養に放置中

和歌山病院と特養が今週、夏祭り開催ウィークを迎えた

水曜日、和歌山へ行って、まだ疲労困憊中でやんす

明日、特養へ行くけど、脳出血起こすんじゃねーか心配だ

ババァ相変わらず、上から目線なんだよね

車椅子の後ろからドタマ蹴り上げたくなるぜ

ジジィは昨年、保佐、つまり法定後見が始まった

汚宅当時、アタシの和歌山出張費用を手数料込みで支払い

いまでも、その気は本人にはあるよう

しかし法定後見制度のマイナス点、「個人の権利が邪魔をする」

お坊っちゃまが成年後見受ける身のため

ジジィと揃って、テメエら以外の人間や物事には個人の財産使えない原則

ジジィが和歌山行くのであれば、お坊っちゃま口座から交通費出るらしいが

アタシが行く分には、絶対、ビタ一文出して貰えない

身内が後見勤めるなら、必要経費認められるけど

三者が後見人の場合、身内だろうと赤の他人同様というわけ

被後見人の身内が経済的に厳しい場合

家庭環境によって、施設や病院への面会無くなる不利益被るのに

数字やデータでしか物事判断出来ない日本国たるや人外境よ

被後見人名義の家でさえ、現在居住していなければ

居住者や相当する者が払えっていうんだから、日本国は吸血鬼の証明よ

もっともアタシは、ずっと汚宅住まいが幸いして

光熱費等はジジィの意思が通り、いまだジジィ持ちである

施設入所したジジババの空き家に、独立していた子供が入る場合

親子間契約を結ばせるってのが日本国の卑しい一面なので皆様ご注意を

法的にはね、親子関契約って無理なのに、代理人立てて契約させ

そして、赤の他人扱いの子供や孫から家賃や光熱費等を徴収する

被後見人の財政上已む無しと判断すれば、家の売却命令の可能性もある

ジジィの保佐人勤める司法書士女史によれば

理不尽な対応に、裁判所を訴える勢いの娘がいるというから

個人主義根付かない国に、個人の権利なんて理解不能なんだわ」

だもんで、汚宅では目下、ババァがATM状態

和歌山出張費用、植木剪定と不要品回収などに利用する

特養利用料が減額免除とはいえ、ババァ口座引き落としなので

引き出す金額と頻度は手加減するけどね

出来れば、ジジィより先に逝って貰いたい

ジジィが先だと、汚宅売却でアタシが路頭に迷う可能性高くなる

ババァが先、それ、アタシの精神衛生にも助かるし~

理想の順番は、ババァ→ジジィ→お坊っちゃま

お坊っちゃまが一番、カネ持ちのためよ

ジジィはアタシに、お坊っちゃま財産を独り占めしていいと言った

という事は、多少の不便被っても、ジジィが不要に長生きは困る

被介護者も施設や病院に入ると、皆元気になる勢い

つまり、お坊っちゃまにも想像以上の長命の可能性あるからね

なお、汚宅を買い上げ、アタシの介護する男前いるなら、話は変わる