萌える若草の頃を過ぎると、燃える暖炉を欲する冬の夜に
正月三箇日は結局
元日:菩提寺の百燈明会までチャリに乗って
(徒歩15分だが、ジジババ歩き状態では厳し過ぎる)
2日:徒歩カップ麺出来上がり距離のファミマまで煙草を買いに
3日:外へ出ず、買い置きスの餃子とパゲッティ乾麺でしのいだ
恒例の寝正月には変わりなかった
元日はね、スーパーで買ったミニお節、黒豆、厚焼き玉子を
蕎麦の残りと合わせて元日に食べた
2日も、大晦日に買ったサンドイッチを、昨夜酒の肴として食べた
誰か来るわけじゃなしとか、正月出勤とか
そんなんには重箱なんて雑煮と共に用ありま宣言
従って
七草粥だって、値引き品で十分でやんす
どんな御馳走だって、独り飯じゃ意味ねーの
逆に言えば、カップ麺が、家族団欒でだった美味に生まれ変わる
会話が隠し調味料の役割みたいな話よ
頭悪い系おひとり様も、枯草の頃に身に沁みるわw